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パリに来たら絶対行きたい観光名所12選♪

2023-02-08

一度は訪れてみたい国、フランス。

その中でも、パリは憧れの地として昔から今でも人気のある都市の一つです。

初めてフランスに来たなら、まずは観光名所を巡りたいですよね♪

実は観光名所はパリにたくさん集結しています。

エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、オペラ座、セーヌ川、凱旋門、ルーヴル美術館などなど、非常に有名なものだけでもこれだけ挙げることができます。

また、マリー・アントワネットで有名なヴェルサイユ宮殿はパリではありませんが、パリから電車で約1時間で行くことができます。

パリに来たら、まずは有名な観光地を巡ってみましょう♪

1. エッフェル塔(La tour Eiffel)

エッフェル塔

パリと言えばエッフェル塔がまず思いつくのではないでしょうか?

パリを代表するシンボルです。

1889年に開かれたパリ万博のために建造され、当時は奇抜な外見と言われ賛否両論があったのも有名な話ですね。

今ではパリに来たら誰もが訪れたい名所の一つとなっています♪

パリの街並みは高い建物があまりないので、結構離れた色々な場所からもエッフェル塔は見ることができます。

塔には上ることもできますが、展望台が1階、2階、最上階と分かれていて、1階、2階は階段もしくはエレベーター、最上階はエレベーターで上がることが出来ます。

私はエッフェル塔に上ったのは一度のみで、エレベーターで最上階まで行きました。

ちなみにフランス人の夫と一緒に行きましたが、パリジャンである夫も初めてエッフェル塔に上りました(笑)

やっぱり地元の人は観光地に行かないものなのですね(^^;

エッフェル塔は高さが300mあるので、最上階からは街並みは写真のようにかなり小さく見えました。

エッフェル塔最上階からの景色

各フロアには展望台の他、レストランやショップなどがあります。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
Champ de Mars, 5 Av. Anatole France, 75007 Paris

エッフェル塔については以下の記事もご覧ください(^^)

2.ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)

パリ・ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂は実はパリだけではなくフランス各地に存在します。

ただ、ノートルダムと言えばやっぱりパリのノートルダムが一番有名なのではないでしょうか。

ゴシック建築を代表する建物で、ローマ・カトリック教会の大聖堂になります。

中へ入ることも可能だったのですが、2019年に起きた火災により現在も工事中のため、火災以降は中へ入ることが出来ません。

しかし、外観だけでもかなり素晴らしい建築となっているので、外観を一目見るだけでも価値はあるかと思います。

パリのノートルダム大聖堂は、ディズニーアニメにもなった『ノートルダムの鐘』の舞台にもなっていますよね!

有名作品の舞台となった場所にいるというだけでなんだか感動してしまいます♪

☆住所
6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris

ノートルダム大聖堂については以下の記事もご覧ください(^^)

3. ルーヴル美術館(Musée du Louvre)

ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は世界最大級の美術館です。

まず、外から見えるピラミッドが有名ですよね♪

ピラミッドまではチケット無しで行くことが可能なので多くの観光客がピラミッドの前で写真撮影をしています。

私も館内には入らなくてもピラミッドの前で何度か写真を撮ったことがあります(笑)

予約をしても入館までにある程度列に並ぶ必要がありますが、当日券よりは早く入館することが出来ますので、事前にチケットを購入していくことをお勧めします。

館内はものすごく広いので、正直全てを一日で見て回るというのは不可能に近いです。

なので、ある程度何を見たいか決めて、その目的のものをまず見てまわるというのがいいでしょう。

特に大人気なのが『モナリザ』ですが、モナリザの場合のみ、モナリザまでまた列に並ぶ必要があります。

モナリザまでの列

ただ、お客さんはモナリザの前で記念撮影をしたら出ていくので、列の進みは早いので、是非列に並んでモナリザと記念撮影しましょう!

また、モナリザは非常に人気のため、モナリザまでの行き方の看板も出ているので助かります!

その他有名な、『サモトラケのニケ』と『ミロのヴィーナス』と記念撮影が出来たら、あとは自分の好きな絵を見てまわるなどして楽しんでください♪

日本語の音声ガイドも有料で貸し出していますので、作品の詳細を知りたい場合はこちらを利用するのがお勧めです。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
Rue de Rivoli, 75001 Paris

ルーヴル美術館については以下の記事もご覧ください(^^)

4. オペラ座(Palais Garnier)

オペラ・ガルニエ

パリのオペラ座は、『オペラ・ガルニエ』とも呼ばれており、シャルル・ガルニエという設計者によって作られました。

オペラ座ではオペラ、バレエ、クラシック音楽の公演が行われています。

ただ、オペラやバレエの観賞はハードルが高すぎる…という人は、オペラ座内部の見学のみすることが可能です。

私もいまだ一度もオペラ公演を観たことがなく、館内の見学にとどまっています。。

せっかくパリにいるのでいつかはオペラやバレエの公演を観てみたいですが…!

オペラ座館内ですが、思いのほかゴージャスな造りになっています!

以下の写真のように、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間かと勘違いするほどキラキラと輝いており、天井画なども素晴らしいの一言です!

オペラ座館内の通路

この通路を見るだけでも非常に価値があるかと思います。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
8 Rue Scribe 75009 Paris

オペラ座については以下の記事もご覧ください(^^)

5. 凱旋門(Arc de triomphe de l’Étoile)

ian kelsallによるPixabayからの画像

凱旋門も外せませんね!

私はパリに住んでいるので凱旋門の写真はいくつも持っているのですが、凱旋門の近くまで来たらやはりまた写真を撮ってしまうという、大迫力で豪華な造りとなっています。

凱旋門は実はいくつもあり、この写真の凱旋門が一番有名なナポレオン・ボナパルトが勝利を記念して建造を命じたものになります。

名前も実は単に凱旋門ではなく、『エトワール凱旋門』といいます。

この凱旋門は頂上まで上ることができます。エレベータやエスカレータはないため、皆さん徒歩で上るしかありません!

上る気満々で来る場合は必ず歩きやすい靴で来るようにしましょう。

一応途中休憩スポットとしてお土産屋もありますので、そちらで一度休憩してから頂上を目指すのもありです。

高さは50mということでエッフェル塔よりかなり低いのですが、私は頂上からの景色は凱旋門からのほうが好きです♪

凱旋門頂上からの景色はこちらです。

凱旋門頂上からの景色

凱旋門から長く続く一本のシャンゼリゼ通りを見渡すことが出来ます。

また、エッフェル塔を臨むこともできます。

凱旋門頂上から見えるエッフェル塔

エッフェル塔の最上階からだと街並みがとっても小さかったですが、凱旋門からだとちょうどいい大きさで、パリの素敵な造りが見渡せてお勧めです(^^)

凱旋門の頂上へ行くにはチケットが必要です。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
Pl. Charles de Gaulle, 75008 Paris

凱旋門からはシャンゼリゼ通りが続いているので、凱旋門を堪能した後はシャンゼリゼ通りを散策するのもいいと思います♪

ルイ・ヴィトンの本店があるのもシャンゼリゼ通りです。

凱旋門については以下の記事もご覧ください(^^)

6. セーヌ川(la Seine)

Danor AharonによるPixabayからの画像

セーヌ川は全長780㎞にも及ぶ大きな川で、一部のセーヌ河岸は世界遺産として登録されています。

セーヌ川を楽しむ一番のお勧めはセーヌ川クルーズです!

セーヌ河岸には今までご紹介した有名地を含め多くの歴史的建造物があるため、クルーズによって1つ1つ眺めることが出来ます。

クルーズで見れる主な建物

・エッフェル塔
・ノートルダム大聖堂
・ルーブル美術館
・オルセー美術館
・コンコルド広場
・パリ市庁舎

クルーズにもいくつか種類があって、ただ船に乗って歴史的建造物を見るツアー、ランチをしながら見るツアー、ディナーをしながら見るツアーなどが用意されています。

お勧めはディナーをしながらのクルーズです。

なぜなら22時に点滅するエッフェル塔に合わせてクルーズが開始するため、ちょうど点滅するエッフェル塔の間近で撮影をすることが出来るからです!

22時に点滅するエッフェル塔

私が撮影したときは残念ながら雨が降っていたので少し映像が悪いですが、それでもとっても綺麗でしたよ♪

食事付きにした場合は、基本的に前菜、メイン、デザートの3コースメニューになります。

フランス料理とフランスワインを堪能しながらパリの街をクルーズするのは、とても優雅な気持ちになれました(^^)

両親を招待したときは、あまり遅いと疲れるということでイブニングクルーズ(18:45開始)にしたのと、夏だったので夜景を見ることはできませんでしたが、それでも最高に楽しかったそうです♪

ちなみに通常のディナークルーズは20時か20時半ごろ開始になります。

セーヌ川ディナークルーズ

チケットはこちらから購入可能です。

セーヌ川ディナークルーズは以下の記事もご覧ください(^^)

7. パンテオン(Panthéon)

francois guillotによるPixabayからの画像

パンテオンにはフランスの偉人達の遺体が祀られています。

沢山の偉人が祀られていますが、私が知っている偉人は思想家のルソー、『ノートルダムの鐘』や『レ・ミゼラブル』の作者ヴィクトル・ユーゴー、物理学者のキュリー夫人くらいです(笑)

外観はギリシャの神殿のようですね。

入館すると、最初の大きな広間にキリスト教関連の大きな絵画が飾られていたり、彫刻があったりします。

ルーヴル美術館に行かなくてもいくつかの素晴らしい絵画を観ることが出来ることに驚きました。

もちろん数は数点しかありませんが。

広間を進んでいくと、地球の自転を証明した『フーコーの振り子』に到着します。

フーコーの振り子

パンテオン内にあるのはレプリカとのことですが、ずっと振り子が揺れていて結構面白いですよ♪

あとは偉人達の墓のある場所に行きますが、墓なだけあって特に装飾もなく、空気もひんやりとしていました。

それほど広くはないので1時間もあれば観賞は終了出来ます。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
Pl. du Panthéon, 75005 Paris

パンテオンについては以下の記事もご覧ください(^^)

8. モンマルトル(Montmartre)

JEROME CLARYSSEによるPixabayからの画像

モンマルトルは、『モンマルトルの丘』で有名な観光地です。

ピカソやルノワールが住んでいたため、アートの場所としても有名ですね(^^)

モンマルトルの丘はパリで1番高い場所にあるそうで、丘の上からはパリが一望できます。

かなり高い場所にあるので、地下鉄で到着後はエレベーターに乗ることをお勧めします。

地上に出るまでにグルグルぐるぐると螺旋階段を登る必要があります(^_^;

地上に出てからも結構階段を上るので、気合を入れて行きましょう(笑)

モンマルトルの丘までの階段

どんどん上っていくとサクレ・クール寺院が見えてきます♪

サクレ・クール寺院

外観も素敵ですが、入館料が無料なので是非入りましょう!

館内にはステンドグラスや絵画があります。

テルトル広場と呼ばれる場所には、絵描きさんがいっぱいいるので、似顔絵を描いてもらう人で溢れています。

テルトル広場

1人50€くらいが相場ですが、フランス語が堪能であれば値切ってみましょう!

画家さんによりますが、描き終わるまでに1時間以上かかる場合もあるので余裕のあるスケジュールにした方が安心です。

また、地下鉄から出てモンマルトルの丘に行くまでに、『ジュテームの壁』と呼ばれる場所があります。

そこには世界中の言語で『好き』と書かれていますので、ここも撮影スポットとして人気です♪

日本語だけでも『愛しています』『大好き』などいくつかあります。

ジュテームの壁

☆住所
35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris 

モンマルトルの記事はこちらもご参考にどうぞ(^^)

9. ムーランルージュ(Moulin Rouge)

Hermann TraubによるPixabayからの画像

ムーランルージュは1889年に誕生したキャバレーです。

ムーランルージュ(Moulin rouge)はフランス語で赤い風車という意味で、建物自体も赤い風車がついています。

キャバレーのため、開始時刻は夜遅く、21時からと23時からの2公演になります。

ショーの前にディナーをつけることも可能で、その場合は19時から入場可能です。

会場の様子

ディナーの間もバンド演奏があったり、それに合わせて観客がダンスしたり楽しむことができます♪

時間になるとショーが始まります。

フレンチ・カンカンと呼ばれるダンスがメインで、長いスカートをハイキックで捲り上げるのが印象的なダンスです。

また、女性のダンサーは胸を丸出しで踊るので、家族で行くとちょっと気まずいかもしれません^^;

それもあってかショー上演中は撮影は一切禁止になるので、自分の心の中だけの想い出としておきましょう♪

フレンチ・カンカンの他、合間にサーカスのような大道芸も組み込まれていてとても面白いですよ(^^)

一応ドレスコードがありますので、フォーマルな格好で行きましょう。

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
82 Bd de Clichy, 75018 Paris

ムーラン・ルージュの記事はこちらもご参考にどうぞ(^^)

10. コンコルド広場(Place de la Concorde )

Ra LaによるPixabayからの画像

コンコルド広場はチュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれた場所にあります。

チュイルリー公園はルーヴル美術館を背にずーっと長く続く大きな公園で、そのまま歩いていくとコンコルド広場にたどり着きます。

たいして大きくない広場ですが、観光地として有名な場所です。

なぜならここが、ルイ16世とマリー・アントワネットがギロチンにかけられて処刑された場所だからです。

ここを訪れる人に、「マリー・アントワネットの血が見れるよ」というと驚きと興奮で探しますが、血はどこにもありません(笑)

広場には噴水と、オベリスクと呼ばれるエジプトから寄贈されたパリで歴史的に1番古いモニュメントがあります。

この広場の周りは交通量が非常に多いので、気をつけて渡るようにしましょう。

☆住所
Place de Concorde, 75008 Paris

コンコルド広場については以下の記事もご覧ください(^^)

11. リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)

Loïc GranicznyによるPixabayからの画像

リュクサンブール公園は、1612年にリュクサンブール宮殿の庭として作られ、宮殿は現在フランス上院の施設となっています。

大きさは23ヘクタールとパリでも最大級の公園です。

元宮殿の前には色鮮やかな花が植えられ、大きな池では小さな船を浮かべて遊んでいる子供達も見られます。

リュクサンブール公園の様子

敷地が広いのでのんびりと散歩も出来ますし、至る所に椅子が置いてあるのですぐに一休みも出来ます。

リュクサンブール公園の様子

読書をする人、筋トレをする人、ジョギングする人、太極拳をする人、テニスやサッカーをする人など、思い思いの時間を過ごすことが出来ます。

☆住所
71 boulevard st michel 75005 Paris

リュクサンブール公園の記事はこちらもご参考にどうぞ(^^)

12. ヴェルサイユ宮殿(Palais de Versailles)

Michelle RaponiによるPixabayからの画像

ヴェルサイユ宮殿はパリにはありませんが、パリから電車で約1時間と、簡単に行けるので是非とも行っておきたい場所の一つです。

ヴェルサイユ宮殿と言えばマリー・アントワネットや漫画『ベルサイユのばら』などで有名ですが、建設されたのはルイ14世の時代になります。

宮殿自体も呆れるほどの広さですが、さらに庭園もどこまでも広がります。

ヴェルサイユ宮殿の庭園

ルイ14世の時代は栄華を極めていたのが分かりますね。

宮殿内には未だに当時の部屋や家具が残されていて、王の部屋や王妃の部屋などを見学することが出来ます。

有名な鏡の間も見所の一つです。

鏡の間

レ・ミゼラブルから分かる平民の暮らしは非常に貧しいものだったようなので、そんな中こんなにも広い敷地で優雅に暮らしていたとなると、そりゃあ革命が起きますね(^^;

その他の部屋には王や王妃などの絵画やナポレオンの絵画などが飾られています。

マリー・アントワネットが愛していたプチ・トリアノンと呼ばれる離宮は宮殿からかなり離れているので徒歩で20分ほどかかりますが、プチ・トランと呼ばれる小さな列車に乗ればすぐに到着出来ます。

宮殿のしきたりに嫌気がさしたマリー・アントワネットは多くの時間をこのプチ・トリアノンで過ごし、庭園には田舎の村里を模した集落まで作り、平民ごっこをしていたんですね。

宮殿も大きな見所ですが、プチ・トリアノンも是非訪れてみましょう♪

チケットはこちらから購入可能です。

☆住所
Place d’Armes, 78000 Versailles

ヴェルサイユ宮殿の記事はこちらもご参考にどうぞ(^^)

まとめ

パリだけでも非常に多くの観光スポットがあることが分かりました!

パリの見所

・エッフェル塔
・ノートルダム大聖堂
・ルーヴル美術館
・オペラ座
・凱旋門
・セーヌ川
・パンテオン
・モンマルトル
・ムーランルージュ
・コンコルド広場
・リュクサンブール公園
・ヴェルサイユ宮殿

パリ自体が大きくない街なので、パリに来た際は是非上記12選を全てまわってみてください♪

パリの歴史に触れることが出来ますよ(^^)

観光パリ,観光

Posted by ちりまり