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パリ観光はモンマルトルに必ず行こう♪

2023-01-20

フランスにはたくさんの観光名所が存在しますが、実はパリだけでも1週間観光が出来るほど名所があります。

エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、セーヌ川、セーヌ川クルーズ、ルーヴル美術館、オペラ座、凱旋門、パンテオン、コンコルド広場、リュクサンブール公園、チェイルリー公園、ムーランルージュ、パリから少し離れますが、電車で1時間で行けるヴェルサイユ宮殿。

『パリに来たら絶対行きたい観光名所12選♪』の記事はこちら♪

パリだけでもこれだけの観光名所があり、さらにフランスは美食の国でもあるので、観光に加えてレストランやカフェでの食事、マカロンやチョコレートなどのスイーツも楽しむことが出来ます。

そんな中でパリに来たら外せないのがモンマルトル!

日本人でも『モンマルトルの丘』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回はそんな有名なモンマルトルについてご紹介します。

Montmartre -モンマルトル-

モンマルトルは、パリで一番高い丘です。

そのためモンマルトルをよく知らなくても『モンマルトルの丘』という言葉は耳にしたことがある方が多いかと思います。

場所はパリ18区にあり、観光地なだけあって物売りも多く治安が悪いと言われています。

物売りが近づいてきても無視をしてどんどん進んでいくようにしましょう。

モンマルトルの最寄り駅のアベス駅に到着すると、まずながーーい螺旋階段を上って地上に出ます。

本当に長いので、エレベータがあるので年配の方はエレベータを使うことをお勧めします。

地上に出るとまず最初の観光スポット『ジュテームの壁』に行きましょう♪

Le mur des je t’aime -ジュテームの壁-

ジュテームの壁

『ジュテームの壁』は、『あなたを愛してますの壁』と言う意味です。

「ジュテーム」は日本人でも聞いたことがある人があるかと思いますが、「私はあなたを愛しています」という意味です。

ですので、『ジュテームの壁』は世界中の言葉で「ジュテーム」が書かれた壁です。

いかにもフランスらしいですね♪

この中に日本語で「愛しています」「大好き」「君が好だ(『き』が抜けてます(笑))」がありますが、見つけられますでしょうか?

皆さん必死に写真を撮っています。

『ジュテームの壁』を過ぎると、サクレ・クール寺院がある丘まで何度も階段を上る必要があります。

ですので、モンマルトルに行くときは歩きやすい靴で行くようにしましょう。

モンマルトルの階段

モンマルトルの階段

モンマルトルの丘まではこのような長い階段をいくつも上ります。

私の両親のように70歳近い人は上り終えると一回一回休む必要があるくらいです。

このように坂や階段が多いため、ケーブルカーが用意されています。

疲れるのが嫌だという人はケーブルカーを利用するのが一番ですね!

私は何度もモンマルトルに行ったことがありますが、実は一回もケーブルカーは利用していません。

行き方によってはケーブルカーを見つけることが出来ないことがあり、毎回階段を必死に上っています(^-^;

モンマルトルのケーブルカー

ケーブルカーは写っていませんが、この写真の右側にケーブルカーがあります。

ケーブルカーはパリのメトロと同じ料金で、1回€1.90とのことです。

愛の南京錠

愛の南京錠

長い長い階段を上った先、またはケーブルカーでたどり着いた先にはサクレ・クール寺院がそびえたちます。

そのサクレ・クール寺院の前のフェンスには『愛の南京錠』と呼ばれる鍵がいくつも取り付けられています。

フランス人は愛を表現するのが本当に好きですね(笑)

ただ、この南京錠は2023年に完全に撤去される予定とのこと。

この愛の南京錠が見られるのは撤去されるまでの間なので、今のうちに見に来ましょう!

Basilique du Sacré-Cœur -サクレ・クール寺院-

サクレ・クール寺院

サクレ・クール寺院はパリで一番高い丘にあるので、ここからはパリが一望できます。

サクレ・クール寺院からの眺め

ここからエッフェル塔やノートルダム大聖堂を探したり、自分の家はどこかな?と見てみるのも楽しいですよ♪

このサクレ・クール寺院、拝観料が無料です!

ですのでどなたでも自由に中に入ることが出来ます。

サクレ・クール寺院内

教会内はいつも素晴らしい絵画や建造物があって興味深いですよね。

私や母はキリストや聖人たちの絵が気になるのですが、父はどこへ行っても柱に注目していました。

こんな柱をどうやって造ったんだと、確かに絵を描くよりも教会を建てるという作業や知識の方がすごいかもしれません。

中にはお土産物屋さんもあり、12€でかわいいネックレスが売っていたので、自分用と、母はお土産用にいくつか購入していました。

カフェ

長い階段もあり、歩き疲れたというのもあり、一旦一休みをしようということでテルトル広場のカフェに入ることにしました。

カフェ

フランスらしい可愛らしい赤基調のカフェがあったので、天気が良かったのもありテラス席にしました。

ランチにはまだ早いので、軽くクレープを3人でシェアして食べました。

これは2022年6月末でしたが、コロナの影響も少なくなり大分観光客が増えている感じでした。

似顔絵

カフェで一休みしたので、次は目的の似顔絵!

モンマルトルで似顔絵を描いてもらうのが両親の目的だったので、似顔絵を描いてくれる画家を探します。

画家はテルトル広場に集まっています。

テルトル広場の画家

このようにとてもたくさんの画家がいて、観光客の似顔絵を描いてくれます。

画家の作品が飾ってあるので、自分の好みの画家を探しましょう。

ただ、モンマルトルの画家は非常に人気で、常に似顔絵を描いているので、空いている画家に頼むのが早いかと思います。

相場は一人50€で、両親のように二人分だと倍の100€します。

二人の場合も一人ずつ描くので、一人の所要時間は40分~1時間ほど。

似顔絵作成中

ちなみに母は1時間半ほどかかり、かなり疲れたみたいです(^-^;

待っているこちらも1時間半時間をつぶす必要があるので結構時間かかりますね。

時刻もお昼の12時を回ったので、父が描いてもらっている間は近くのレストランのテラスでランチをしながら待つことにしました。

両親にはフランス名物のカエルを食べさせたいと思っていたのですが、入ったレストランのメニューにカエルがあったので注文しました♪

カエル料理

母はこの世で一番嫌いなものがカエルなのですが、カエルの見た目をしていなければ食べれると思うと言っていて、見事にカエルを食べました!

父は結構好き嫌いが多く、カエルなんか絶対に食べれないと言っていたので、父が似顔絵を描いてもらっている間に注文して、何も言わずに食べさせようとしたのですが、足がカエルっぽいということですぐにバレてしまいました(笑)

母はフグのから揚げのようで美味しいと言っていました。

私もカエルは美味しくて好きなので、食わず嫌いは勿体ないのになと残念でした(^-^;

その他まだ観光スポットはあるのですが、70歳近い両親、長い階段を上ったのと、似顔絵で長時間じっとしているのに疲れたので、ランチを食べたら帰宅することにしました。

まとめ

モンマルトルは、『ジュテームの壁』、『サクレ・クール寺院』、『似顔絵』など興味深いことがたくさんある観光地です!

天気がよければテラスでビールを飲んだりフランス名物のカエルを食べるのもすごく楽しいです!

私の母は、2週間のパリ観光でセーヌ川ディナークルーズとモンマルトルが一番よかったと言っています。

モンマルトルの画家に似顔絵を描いてもらうなんて、一生の思い出になりますしね!

パリに来たら是非是非モンマルトルに行って似顔絵を描いてもらいましょう♪

パリに来たら絶対行きたい観光名所12選も参考にしてください(^^)

観光

Posted by ちりまり