パリのオペラ座『オペラ・ガルニエ』を見学しよう♪

2023-01-23

歴史的遺産がたくさん残るフランスですが、その中でもパリは多くの歴史的遺産があり、現在では観光名所として賑わっています。

パリは東西に12km、南北に9kmと、実は非常に小さな街で、その中にエッフェル塔、ルーヴル美術館、セーヌ川、ノートルダム大聖堂、パンテオン、凱旋門など有名な歴史的建造物があるんですね！

ですので、パリだけでも十分観光を楽しむことができます。

そんな多くの観光名所があるパリですが、今回はオペラ座にスポットを当ててご紹介します♪

パリのその他人気観光名所は以下の記事をご参照ください(^^)

オペラ座ってどんなところ？

オペラ座はパリにある歌劇場で、２つあります。

1つはその名の通りパリの中心地オペラ地区にあるオペラ・ガルニエ宮(Palais Garnier)、そしてもう１つがバスティーユにあるオペラ・バスティーユ(L’Opéra de la Bastille)です。

歴史的価値がある建物としてはオペラ・ガルニエ宮の方で、1875年にフランスの建築家であるシャルル・ガルニエによって設計されました。

観光地として有名なのもオペラ・ガルニエ宮になります。

バスティーユの方は1989年に完成した比較的新しい劇場になります。

オペラ座というくらいなので、この劇場内ではオペラが公演されているのですが、現在は主にバスティーユの方でオペラ公演が行われております。

また、オペラ座ではオペラの他、バレエ公演も行われています。

オペラ・ガルニエ宮

オペラ・バスティーユ

いつかはオペラやバレエ公演を観に行きたいと思っていますが、今回は観劇ではなく、オペラ・ガルニエ宮の建物を訪問したときの様子をご紹介します♪

チケットの購入方法

オペラ・ガルニエ宮訪問のチケットを購入しましょう。

基本的に、公演予定がない場合は毎日10時～17時まで入場が可能です。

音声ガイド付きなど様々なプランが用意されていますので、ご自分の希望に合ったプランを選択しましょう。

オペラ・ガルニエまでの行き方

オペラはパリの中心地にあるため、多くの公共交通機関で行くことが出来ます。

最寄り駅はOpera駅で、地下鉄の場合は地上に出れば目の前に大きなオペラ・ガルニエがそびえ立っていますので迷わずに行くことが出来るでしょう。

地下鉄以外にもバスでも行くことが出来ます。

Palais Garnier -オペラ座-

オペラ座に到着したら、まずはすぐに中に入らず、正面から写真を撮ることをお勧めします。

入口は裏側にあるので、正面左側から裏へ行きます。

場内に入ると大きな鏡があるので、全身を入れて記念撮影♪

煌びやかな大階段があります。

大階段を上った先にあるバルコニーも素敵です。

これがオペラ・ガルニエの最大の見どころ、オペラ座の回廊です！

ヴェルサイユ宮殿と見紛うほどの煌びやかな装飾で宮殿のようですね！

次は、父の頭が入っていますが、オペラ座の観覧席と舞台です。

この歌劇場を設計したシャルル・ガルニエの像もあります。

舞台衣装なども飾ってあります。

オペラ・ガルニエ周辺

オペラ・ガルニエ周辺は商業地区のため、多くのカフェやレストランがあります。

ですので、オペラ座を見学した後はカフェかレストランに入ってのんびりフランス料理を堪能するのもお勧めです♪

私たちはすぐ近くのレストランに入りました。

フランス名物のビーフタルタルとクロックムッシュです。

クロックムッシュは1910年にオペラ座近くのカフェで作られたホットサンドイッチの一種だそうです。

父は生肉が食べられないのでビーフ・タルタルは絶対に食べれませんが、パリに来てチーズが美味しかったようでガレットやクロックムッシュがお気に入りになりました♪

母はビーフ・タルタルをパリで初めて食べてとっても美味しかったらしく、旅の間何度も食べていました(笑)

まとめ

今回はパリのオペラ座『オペラ・ガルニエ』についてご紹介しました！

オペラやバレエ公演ではなく、建物の訪問だけでも素晴らしく豪華な建築や装飾を見ることが出来るので非常にお勧めです！

パリの中心に位置するのでどこからでも行きやすいのもポイントです♪

今までに本物のオペラやバレエを観劇したことがないので、いつかは観てみたいと思っています！

その他、パリに来たら絶対行きたい観光名所12選も参考にしてください(^^)