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すぐに分かる!フランス基本情報【祝日・天候】

2022-12-16

フランスに旅行する、留学する、定住するなど、様々な理由でフランスに来ることがあるかと思いますが、渡航する前にはある程度の基本情報を知っておきましょう。

何も知らずに渡航するのとちゃんとフランスについて勉強してから渡航するのでは、準備する荷物や心構えも変わってきます。

今回は、フランスの基本情報をご紹介します。

基本情報

国名フランス共和国
(République française)
首都パリ
(Paris)
公用語フランス語
面積約55万㎢
人口約6,830万人
通貨ユーロ/€
(Euro)
日本との時差-8時間
サマータイム中は-7時間
サマータイム開始:3月最後の日曜
終了:10月最後の日曜
日本からのビザ・90日以内の滞在:不要
・91日以上の滞在:必要
日本からの飛行時間直行便で約12時間30分
主な国際空港・CDG パリ・シャルル・ド・ゴール空港
(Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle)
・ORY パリ・オルリー空港
(Aéroport de Paris-Orly)
主な世界遺産・モン・サン・ミッシェル
(Mont Saint-Michel)
・ヴェルサイユの宮殿と庭園
(Palais de Versailles)
・パリのセーヌ河岸
(la Seine)
・シャルトル大聖堂
(Cathédrale Notre-Dame de Chartres)
★全49か所
フランス基本情報

祝日

2023年
元日Jour de l’an1月1日(日)
イースターマンデーLundi de Pâques4月10日(月)
メーデーFête du Travail5月1日(月)
戦勝記念日Victoire du 8 mai 19455月8日(月)
昇天祭Ascension5月18日(木)
聖霊降臨祭の翌日の月曜日Lundi de Pentecôte5月29日(月)
革命記念日Fête Nationale7月14日(金)
聖母被昇天祭Assomption8月15日(火)
諸聖人の日Toussaint11月1日(水)
1918年休戦記念日Armistice 191811月11日(土)
クリスマスNoël12月25日(月)
フランスの祝日

天候

フランスは日本と同じように春・夏・秋・冬の四季があります。

3~5月
6~8月
9~11月
12~2月
フランスの季節

ただし、日本と比べて乾燥しているので、夏の終わりは早く、9月中旬から肌寒くなってきます。

また、3月4月もまだ肌寒くコートがいることもあります。

春(3~5月)

3月から5月は春にあたりますが、4月下旬までコートが必要なことが多いです。

一度暖かくなってからまた気温が下がることもあるので、暖かくなったと勘違いして薄着でいると風が非常につめたくてビックリすることがあります。

カーディガンだけでは寒いので、コートを用意するようにしましょう。

5月になると半袖でも大丈夫なくらい暖かくなることもありますが、基本的には薄手の長袖で過ごすことが多くなります。

暖かくなったり寒くなったりと服装調整が難しい時期ですが、毎日天気予報をチェックして服装を選ぶようにしましょう。

夏(6~8月)

その年によっては6月中旬頃から気温が25℃を超し、夏っぽい天気になることもあります。

ただし6月は暖かくなったり涼しくなったりが起きやすいので、カーディガンやスカーフなどを持ち歩いて調節できるようにした方が安心です。

フランスの夏はあまり雨も降らず、また湿度も低いため晴れの日はかなりカラっとしています。

その分気温が25℃であってもまだ肌寒く感じることもあるので、湿度の高い日本と同じように考えないように気をつけましょう。

日本では25℃を超すとエアコンが必要になるかと思いますが、パリでは25℃でちょうどいい暑さ、30℃を超すと夏っぽい気持ち良い暑さ、35℃を超すと暑苦しいと感じます。

フランスは7月~8月は夏のバカンスにあたり、子供だけでなく大人も長期のお休みを取って涼しい場所に行ったり、南フランスのビーチに行ったり楽しみます。

また、フランスではたまに気温が40℃になることがありますが、基本的にお家にエアコンはないので扇風機で乗り切ります。

いくら湿度の低いフランスと言っても40℃まで行くとかなり寝苦しいので扇風機をつけたり水枕を使ったりと工夫してなんとか乗り切りましょう。

フランスの夏については以下の記事でも紹介しています(^^)

秋(9~11月)

8月が終わると結構すぐに肌寒くなってきます。

9月の中旬にはもうカーディガンが、下旬には薄手のコートが必要になってきます。

暖かいときには最高気温が20℃くらいある時がありますが、徐々に17℃、16℃と気温が下がっていきます。

10月になると厚手のコートやマフラーをして外出する人も増えてきます。

11月になると最高気温が13℃から10℃とさらに低くなってきて、家の中でもヒーターが必要になってきます。

寒さを通さないようにヒートテックなどのインナーを着ることをお勧めします。

冬(12~2月)

12月から2月の間はずっと寒いです。

外出時には厚手のコートとマフラーの他、手袋や帽子があるといいでしょう。

マイナス3℃になることもあり、息を吐くと白い息が出るくらいなので、日本の冬と同じように考えてもらっていいと思います。

パリはほとんど雪が降ることはありませんが、たまに降ることがあります。

まとめ

今回はフランスの基本情報についてご紹介しました。

これからフランスに行こうと思っている人は、少しでもフランスについての知識を持って渡航するとより楽しめるかと思います♪

よくフランス人に「フランスはどうですか?」、「パリは好きですか?」と聞かれることがあるのですが、いつもすぐに「ここが好き!」とか「ここがちょっと苦手…」など答えることが出来ません。。

フランス人と会話を弾ませるためにも、フランスについてある程度知っておくと話しやすいですよ(^^)