海外セレブ御用達！フランス発のブランド♪

2023-01-022023-01-20

フランスはファッションの国でもあるので、日本でも人気の有名ブランドの創始者がたくさんいます♪

高級なブランドが多いのもフランスの有名ブランドの特徴の一つですね。

現在はオンラインでも購入が可能ですし、どんな商品があるかネットで事前に調べることができてその点も安心ですよね(^^)

それではフランスの有名なブランドをご紹介致します。

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)

ルイ・ヴィトンは世界中で愛されているブランドですよね♪

スーツケース職人のルイ・ヴィトンが1854年に立ち上げたブランドです。

創始者であるLOUIS VUITTONの頭文字を取ったモノグラムがトレードマークになっているので、ヴィトンの商品を持っている人はすぐに分かりますよね。

ルイ・ヴィトンのコンセプトはずばり『旅』だそうです。

元々スーツケースを制作していたところから始まっているので、なるほどと言う感じです。

商品は、レディース用、メンズ用、バッグ、ウェア、シューズ、アクセサリ、フレグランス、トラベルバッグなどを扱っています。

ルイ・ヴィトンの本店はパリのシャンゼリゼ通りにあり、外観はトップ画像になります。

私がシャンゼリゼ通りに来た時に撮影しました！

記念に中にも入りましたが、特に買いませんでした(笑)

私はヴィトン派ではなくシャネル派なので！ということで(笑)

2014年にはルイ・ヴィトン財団美術館、その名も『Fondation Louis Vuitton』がオープンしました！

ルイ・ヴィトンの商品の美術館ではなく現代アートの美術館です。

私はまだ行ったことがないのですが、行った方の記事を読んでみると中々面白そうなのでいつか行ってみたいです！

そしてそこで販売されているのがFondation Louis Vuittonのトートバッグ！

【パリ限定】のため、日本では中々手に入らないそうですが、通常のルイ・ヴィトンのバッグに比べてお値段は1万～2万円とかなりお手頃♪

バッグの下の方には『Fondation Louis Vuitton』のロゴも入っているのでヴィトンファンの方にもお勧めです(^^)

毎日使いにとてもよさそうですね☆

ルイ・ヴィトンのバッグはやはりさすがに高いですね。

新品とはいえミニバッグで約30万円。

でもやっぱり人気があるだけあって、モノグラムも作りも全ておしゃれです♪

CHANEL(シャネル)

シャネルは、1909年にココ・シャネルが女性用の帽子店を開業した後、ファッションブランドとして有名になりました。

ルイ・ヴィトンと並んで非常に高い人気を誇っています。

シャネルのコンセプトは『女性の服の解放』と『古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像』だそうです。

女性を性と言う概念から解放するのに、ファッションが関わっているんですね。

デザイナーさんはただおしゃれな服を作るだけではなく、女性の解放や、自由で自立した女性を表現するためにもデザインしているんですね。

シャネルの商品は女性向けをメインに、バッグ、ウェア、シューズ、アクセサリ、フレグランス、コスメ、時計などを扱っています。

ちなみに私はシャネルが大好きで、バッグ、サングラス、財布、マニキュアなどを持っています(^^)

シャネルのロゴはCとCを合わせたマークで有名です。

シャネルもかなりの高級ブランドで、バッグにしても何十万円します。。

それでも買う人がいるのですからとっても愛されているブランドですよね！

シャネルはこのタイプ↓のバッグが非常に人気ですよね！

私もこのバッグが欲しくて、でも高すぎるから似たような別の安いブランドでシャネルぶっていたこともあります(笑)

シャネルは財布も人気があります。

シンプルでシャネルのロゴも可愛くておしゃれですよね♪

CHRISTIAN DIOR(クリスチャン・ディオール)

クリスチャン・ディオールは、その名の通り、クリスチャン・ディオールが1946年に立ち上げたブランドです。

このブランドのコンセプトは『エレガント』とのこと。

第二次世界大戦も終了し、女性がどんどん社会進出を果たしていった時代背景での『女性のエレガントさとは何か』を追求するデザインとなっているそうです。

商品はレディース用、メンズ用、バッグ、ウェア、シューズ、アクセサリ、フレグランス、コスメなどを扱っています。

レディディオールというバッグは、故ダイアナ妃が愛用していたことで世界中の女性の憧れのバッグになったそうです！

やっぱりセレブが持つものには興味がありますよね♪

↓こちらが故ダイアナ妃も愛したレディディオールです！

新品で56万円。。目が飛び出します。。

ディオールはサングラスもおしゃれですよね♪

HERMES(エルメス)

エルメスは、1837年にティエリー・エルメスが立ち上げた高級品メーカーです。

元々馬具工房で働いていたエルメスのコンセプトは『職人技の伝承』、『移動・旅行のよろこび』だそうです。

馬具を製作していただけあって、『職人技、移動のよろこび』というのは納得できますね。

商品はレディース用、メンズ用、バッグ、ウェア、アクセサリー、シューズなどを扱っています。

エルメスと言えばバッグ1つ100万円くらいするイメージが強いですよね(^-^;

エルメスの中で一番有名なバーキンは約300万円するそうです！

100万円どころではありませんでした(笑)

バーキンの他にもケリーが有名ですが、コンスタンスもエルメスを代表するバッグの１つです。

バーキンとはまた違ったタイプでおしゃれですよね！

こちらは新品約400万円です。。

CELINE(セリーヌ)

セリーヌは1945年にセリーヌ・ヴィピアナによって立ち上げられたブランドです。

商品はレディース用、メンズ用、バッグ、ウェア、アクセサリー、シューズなどを扱っています。

セリーヌのコンセプトは、『女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性』とのことで、ハイブランドを前面に押し出しすぎない、控えめで上品なブランドとして高い人気があります。

とは言ってもやっぱり高級ブランドです。

人気のラゲージトートバッグは約35万円です！

こちらも人気のカバシリーズ。

値段は約14万円と少し下がります。

ちなみにセリーヌは昔グアム旅行に行ったときに母と姉にプレゼントとしてバッグを購入したことがあります。

ただ現在は廃盤なのかどちらも売っていないようです(^-^;

どちらも5万～6万円とそこまで高くはありませんでした。

SAINT LAURENT(サン・ローラン)

サン・ローランは、1961年にイヴ・サン・ローランによって創設されたファッションブランドです。

また、イヴ・サン・ローランは、フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナー。

2012年に『Yves Saint Laurent』から『Saint Laurent』にブランド名を改名しています。

商品はレディース用、メンズ用、バッグ、ウェア、アクセサリー、シューズなどを扱っています。

イヴ・サン・ローランのコンセプトは、『独自のカラーで世界を表現し、想像を超えた驚きをもって、個性と革命を女性に与え続ける』ことだそうです。

元々クリスチャン・ディオールで働いていたサン・ローランですが、クリスチャン・ディオールが亡くなった後に21歳という若さで主任デザイナーを引き継いだという才能の持ち主なのです！

後々クリスチャン・ディオールを離れ、『イヴ・サン・ローラン』を立ち上げ、現在の『サン・ローラン』に至ります。

人気のトートバッグは約13万円です♪

サン・ローランはコスメも人気ですよね！

私もマスカラを使っています。

塗り心地もいいですし、キープ力もよくてお勧めです(^^)

CHLOÉ(クロエ)

クロエは1952年にギャビー・アギョンによって立ち上げられたファッションブランドです。

ブランド名はギャビー本人ではないですが、クロエも可愛らしいブランド名ですね♪

商品は、女性向けに、バッグ、ウェア、アクセサリー、シューズなどを扱っています。

クロエのコンセプトは『ラグジュアリー・プレタポルテ』、つまり『贅沢な既製服』だそうです。

当時は高級店では富裕層しか購入が難しいオートクチュールのみ注文を受け付けていたそうですが、一般層にも質のよい既製服を作りたいということで、贅沢な既製品を販売する先駆けとなった人物です。

クロエの人気バッグ『ドリュー』は、約8万円で購入が可能です。

スニーカーも可愛いので人気があります♪

レースの中にロゴが入っているのがおしゃれですよね！

CARTIER(カルティエ)

カルティエは1847年に設立されたフランスの高級宝飾ブランドです。

時計、指輪、ネックレス、ブレスレット、イヤリングなどを扱っています。

1847年に設立ということは、非常に長い歴史がありますよね。

世界中の王族も愛用しているそうです。

腕時計を世界で初めて製作したのもカルティエで、懐中時計が主流だった当時に、友人のパイロットから操縦中でも時間を確認できる時計が欲しいと言われたことで製造したそうです。

昔は腕時計がなかったというのもなんだかビックリです！

カルティエの指輪は結婚指輪も人気ですし、おしゃれ用としても非常に人気があります。

いつもの服装のワンポイントに必要なのがネックレス。

カルティエの繊細で豪華なネックレスが胸元を引き締めます♪

まとめ

フランスにはフランス発祥の有名ブランドがたくさんあることが分かりました！

高級なものが多いのに世界中で愛されているということは、デザインや品質が価格に見合っていると認められているということですよね。

それでは再度フランスの有名ブランドのおさらいです。

デザイナーさんは、その当時の時代背景にあった女性向けのデザインを考案したり、富裕層のみでなく一般層も購入ができるように考えたりと、ファッション性だけではなく、女性社会を変えていこうという意志を込めてデザインしてきたから、ずっと愛されて続けているのだと思います。

ただただオシャレを目指してきたわけではなく、女性の社会進出などその当時の時代背景に沿ったデザインが考案され、受け入れられてきたわけですね。

各ブランドがどのように成り立ってきたかを知ると、商品に深みが増していいですよね♪