フランスで子供服を購入しよう♪お勧めのお店やサイズの見方は？

2022-10-052022-10-22

フランスで子育てをすることになり、子供用品がどこに売っているのか、サイズは日本と同じ表記なのか、値段はどのくらいするものなのかなど分からないことがたくさん出てくるかと思います。

私は最初は夫の母が買ってきてくれる服や靴のブランドをチェックして、同じお店で購入するようになりました。

ブティックは色々とありますが、子供の成長は早いのであまりお金はかけたくないということで、お手頃な値段で購入できる子供用のお店をご紹介します♪

フランスのサイズの見方

サイズの表記は日本とフランスで違います。

それぞれどのような表記なのか見ていきましょう。

洋服の場合は、身長で書かれている場合と年齢で書かれている場合があります。

ですので、子供の身長や年齢を知っていれば購入は簡単です。

ブランドによってフランス語表記だったり英語表記だったりします。

フランス語で『月』は『moi(モワ)』なので、『1か月』は『1M』となります。

『M』での記載であれば『〇か月』と読むようにしましょう。

続いて、『年』はフランス語で『an(アン)』と言いますので、『3A』となっている場合は『3歳』という意味になります。

『an』の複数形は『ans』と『s』が最後につきます。

また、3歳までは『〇か月』と数える傾向がありますので、3歳でも『36M』と記載されている場合があります。

フランスのブランドではない場合は英語表記の『YEAR』や頭文字の『Y』が使われている場合もあります。

また、3－4ansなど、3歳から4歳と幅を持たせて記載されていることもあります。

身長は『cm(センチメートル)』と日本と同じなのでここでは省きますね。

服やズボンのサイズの見方

年齢	フランス
1か月	1M
3か月	3M
6か月	6M
1歳	12M
1歳半	18M
2歳	24M
3歳	36M, 3A, 3ans, 3/4ans, 3-4ans
4歳	4A, 4ans, 4/5ans, 4-5ans
：	：

実際にどのように記載されているか写真で見ていきましょう。

服に関しては年齢や身長で書かれているのであまり難しくはありませんね。

続いて靴のサイズを見ていきましょう。

靴は日本ではcmが使われていますが、フランスでは違うので注意が必要です。

足のサイズ	フランス
15cm	24
15.5cm	25
16cm	26
16.5cm	26-27
17cm	27
17.5cm	28
18cm	29
18.5cm	29-30
19cm	30

娘が1歳半でフランスに着いたときは22～23の靴を履いていました。

今は4歳半で25～26の靴を履いています。

靴によってきつく感じたりブカブカに感じたりするので、ぴったりのサイズを見つけるためには出来る限り子供と一緒に靴を買うようにしましょう。

お店によっては足のサイズを測る用のメジャーが置いてあるので、そちらで一度測ってサイズを確認するのもお勧めです。

お勧めの子供服のお店

サイズが分かったところで実際にお店で購入しましょう♪

お値段がお手頃なお勧めのお店をご紹介します。

私は基本的に以下3つのお店で購入します。

パリ13区にある大きなショッピングモール『Italie Deux』の中に上記の3店舗全て入っているのでお買い物も楽ちんです！

Okaidi

Okaidiでお勧めなのは、真ん中に柄がプリントされたTシャツとレギンスです。

OkaidiのTシャツはプリントされている柄が違うものがたくさんあって、€8未満で購入できます。

値段もお手頃で使い勝手もいいですし、何より子供っぽくてかわいい柄が多いのでOkaidiではTシャツを大量に買います(笑)

また、Okaidiでもう一つお勧めなのがレギンスです。

子供なのでジーンズ製よりは伸縮性があって動きやすいレギンスの方が重宝します。

Okaidiにはレギンスも色々な種類があり、厚手のレギンス、薄手のレギンス、無地の長いレギンス、無地の七分丈、無地の膝丈、無地の半ズボン、そして柄付きのものも同じだけあります。

色も黒、藍色、黄色、白、グレイ、ピンクなど豊富で、値段も約€6のものからあるのでお買い得です！

子供は遊びまわるので直ぐに膝が破けたりするので、安めのレギンスを大量に買っておくのがお勧めです。

Du Pareil Au Même(DPAM)

Du Pareil Au Mêmeは、とっても女の子らしい派手なデザインが特徴的です。

シンプルなデザインのものはほとんどありません。

ほぼどの服もカラフルで、柄も生地いっぱいに書かれていていかにも子供らしい服がたくさん売っています♪

パジャマもユニコーンや猫など可愛い動物が書かれたものが多くあってお勧めです。

今は猫のパジャマですが、昔はユニコーンのパジャマも持っていました。

また、カーディガンもカラフルなものが多く、色違いでいくつも買っておいてもいいと思います。

カラフルな色でハートが書かれているカーディガンは娘も大のお気に入りです♪

他のブランドよりは少し値段は高いかもしれませんが、メンバーズカードを作れば毎回2つ目のTシャツが半額など割引が効くので、是非メンバーズカードも作ることをお勧めします。

タイツに関しては、娘はかゆくて履きたくないと言っていたのであまりお勧めはしません。

他のOkaidiやZARAのタイツであればかゆくないようなので、かゆさが気になるようであればOkaidiやZARAで買ってあげてください。

ZARA

ZARAは日本にも展開しているブランドなので馴染みがありますよね♪

Tシャツは€10以下で購入できるものが多く取り揃えられています。

ZARAのTシャツはシンプルなデザインのものが私のお気に入りです。

Italie DeuxのZARAは、キッズ用の服はあまり種類がないので、本当に気に入ったものがあるときだけ購入しています。

また、ZARAはディズニーとコラボをしたり、日本のアニメキャラが書かれたTシャツが売っていたりして、娘のいとこはよくアニメキャラと日本語で書かれたTシャツやトレーナーを着ています(笑)

4歳の娘はワンピースやスカートが大好きなので、ワンピースもたくさん購入します。

大人っぽいデザインで可愛いですね☆

まとめ

フランスで子供服を揃える場合、今回紹介した3つのブティックだとなるべく費用を抑えてたくさんの服を購入することが出来るのでお勧めです。

子供の成長は早いので、次から次へと購入しなければいけない服や靴は、なるべくコストを抑えたいですよね。

小さなお子さんを持つ親御さんはまだまだこれからも服や靴を買い替えてあげなければいけないと思いますが、リーズナブルなお店を利用してカワイイ服を揃えてあげてください(^^)