パリのキャビアレストラン『BOUTARY』♪

2023-02-04

フランスと言えば美食の国ですが、今回はパリにあるキャビアのレストラン『BOUTARY』についてご紹介します♪

フランス名物と言えばエスカルゴ、カエル、フォアグラ、チーズなど挙げればきりがありませんが、キャビアも珍味の一つとして人気があります。

キャビアは高級食材なのでしょっちゅう食べることは出来ませんが、特別な記念日にぴったりの食材だと思います。

今まで美味しいキャビアを食べたことが無い人、美味しいキャビアを食べたことがある人、どちらも『BOUTARY』のキャビアを堪能してみてください！

『フランスで食べておきたい名物をご紹介♪』の記事はこちらからご覧ください(^^)

BOUTARYへの行き方

BOUTARYはパリの6区にあります。

パリの6区はパリ市のほぼ中央にあり、BOUTARYの最寄り駅は『Odeon』駅、サン・ジェルマン・デ・プレ地区のすぐ近くになります。

サン・ジェルマン・デ・プレ地区には、地元や観光客に人気のショップやレストランが多くあり、また、パリ最古の教会である『サン・ジェルマン・デ・プレ教会』があります。

ピカソなどの芸術家がよく通ったカフェもこの地区にあり、芸術に興味のある観光客が多く訪れるスポットでもあります。

予約方法

『BOUTARY』は高級なレストランですので、行きたい場合は事前に予約を取って行くことをお勧めします。

予約は電話でも可能ですが、BOUTARYホームページからも可能です。

ホームページから予約をした場合のほうが、予約確認の自動メールが届くので安心かと思います。

また、3日前あたりに本当に行くかどうかの最終確認メールが届きますので、行く場合はそのリンクをクリックして確定しましょう。

料理

コースメニューにはキャビアは含まれていません。

5コースと7コースがあり、キャビアを食べたい場合は別途キャビアを追加する形になります。

キャビアのレストランに来たのでやっぱりキャビアを追加しました。

その場合は、まず最初にキャビアをいただきます。

缶にこんもりと入っています！

キャビアの伝統的な食べ方を教えてもらいました。

手の甲、親指の付け根部分に乗せ、パクっと食べるそうです！

確かに銀製のスプーンでいただくより、肌の温もりを感じられて美味しく感じました♪

キャビアを食べ終わるとアミューズが出てきます。

アミューズというのは日本のお通しに似ていて、メニューに載っていませんが最初に出てくる一品です。

前菜のさらに前に食べるアミューズは、一口サイズで手でつまんで食べるものが多いです。

シャンパンなどのアペリティフと合わせて食べると美味しいですよ♪

アミューズが終わるとコースが開始されます。

私たちは5コースメニューにしました。

前菜1品、メイン2品、デザート2品です。

どれも見た目がオシャレで、一口一口大事に食べました！

こちらのキャビアが乗った料理も、コース外の追加の料理になります。

キャビアがたっぷりですね♪

キャビザを堪能し終わるとメイン料理に入ります。

1品目のメインはスモークサーモンでした。

私はスモークサーモンがあまり好きではないのですが、この時期どのレストランに行ってもスモークサーモンが出てきたので、シーズンだったのでしょうか(^-^;

でもあまり味がきつすぎず美味しかったです♪

2品目のメインはポークです。

量が多すぎず、上品な味わいで付け合わせの野菜と一緒に美味しくいただきました(^^)

デザートが2品というのはさすがフランスですね。

私はデザートが2品より前菜やメインが多い方が嬉しいですが(笑)、甘いもの大好きフランス人！

デザート2品食べれると幸せなんでしょうね♪

1品目はフルーツのアソートでした。

スッキリとして美味しかったです(^^)

2品目はチョコレートとバニラアイス。

定番のデザートですが、やはりチョコとバニラアイスは最強タッグですね！

口の中に甘味が広がってとても美味しかったです♪

まとめ

今回はパリのキャビアレストラン『BOUTARY』を紹介しました！

キャビアを食べる機会はそうそうないと思いますが、何か特別な記念日があれば是非一度行ってみてください。

キャビアもどきではなく、本物のキャビアを堪能することが出来ますよ♪

娘が4歳の時にフランスで買った高級キャビアを少しだけ分けてあげたことがあるのですが、美味しかったようで何度もおかわりしていました(^-^;

30gで80€ほどの高級なものなのにたくさん食べられてしまったので、あげたのを少し後悔しました(笑)

美味しいキャビアは本当に美味しいので、是非一度『BOUTARY』に訪れてみてください♪

日本でも本格的なキャビアを味わえます！